佐藤亜紀『喜べ、幸いなる魂よ』が第74回読売文学賞小説賞を受賞しました。

第74回読売文学賞が決定しました。
受賞６氏と作品は以下の通りです。

本日2月1日付の #読売新聞 朝刊には
選考委員の選評が掲載されています。
また、読者会員限定ですが、#読売新聞オンライン にも掲載があります。是非ご一読ください。https://t.co/uCz4WOclZ5 pic.twitter.com/Yad9xwZLet

— YOMIURI BOOK STREET (@yommybook) February 1, 2023

佐藤亜紀さんの『喜べ、幸いなる魂よ』が読売文学賞を受賞しました。幼なじみふたりの40年にわたる大きな愛の物語。佐藤さん、おめでとうございます！https://t.co/WZ0cQn2wNh

— KADOKAWA文芸編集部 (@kadokawashoseki) January 31, 2023

第74 回読売文学賞の小説部門を、佐藤亜紀の『喜べ、幸いなる魂よ』（KADOKAWA）が受賞した。
嬉しい。胸がいっぱい。ようやく……ようやく、ようやく正当に評価された。
佐藤さん、おめでとうございます！　本当に本当に、おめでとうございます！

— 豊崎由美＠とんちゃん (@toyozakishatyou) February 1, 2023

「弟子に先生の小説の書評は無理だよ……だから師と仰いだんだし。しかし『喜べ、幸いなる魂よ』はさらなる傑作だからやらねばならない」と必死で書いた読売文学賞受賞作の拙評はこちら。途中実力差に苦悶したうえコロナにもなり、一ヶ月もかかって大迷惑をおかけしました。https://t.co/JnJFFwh5DM

— 川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』『吉田健一に就て』 (@KawamotoNao11) January 31, 2023

川本直氏による優れた評。「女性知識人が再評価され、E・J・ワッツ著、中西恭子訳『ヒュパティア―後期ローマ帝国の女性知識人』…佐藤二葉の漫画『アンナ・コムネナ』…ウルフの新訳や研究などが続々と刊行されているが、『喜べ、幸いなる魂よ』はそういった潮流とも響き合う」https://t.co/8bj0bYHIis

— 小川公代 (@ogawa_kimiyo) February 4, 2023